メタバース導入研修(半日)
基本メニュー(カスタマイズ可能)
講演90分+VRヘッドセットを用いた体験40分+メタバースを用いたブレスト60分
メタバースで組織開発
メタバース・コンサルティングメニュー
◆メタバース組織開発、メタバース関連新規事業の開発
・メタバースを活用した組織開発コンサルティング(3000人規模の製造向け実施実績あり)
・メタバース市場向けの製品開発・サービス開発研修
・メタバースを活用した海外ネットワーク構築のサポート
・メタバースを活用した経営者向けメンタリング・コンサルティング
メタバースを活用した組織開発のノウハウ事例
茶室効果
メタバースの中では、社会的な肩書などに左右されず、フラットな関係で話ができるということを、メタバースの中でのワークショプの経験からまなびました。
日本の茶室の中では一度茶室に入れば、「茶人」として同等に対話することができます。このフラットに対話できる効果のことを、「茶室効果」と名付けました。この効果を活用して、組織開発をこなうことで効果的な対話を生み出すことができます。
文楽効果
メタバースの中の「アバター」では、人の感情がわからないと思われます。しかし、話者の「声のトーン」に感情がよく現れます。また、アバターのボディサインにも感情が出てくることがわかりました。
そのように敏感に感情を読み取ることで、アバターの顔に、嬉しさや、悲しさ、怒りなどの感情を読み取ることができます。これを人形浄瑠璃にちなんで、「文楽効果」と名付けました。この「文楽効果」を理解することで、組織開発やワークショプにおける感情に基づいた対話をすすめることができます。
本コンサルティングでは、メタバースの歴史や市場分析、メタバース支える技術的側面、中小企業への実践的な導入方法、メタバースの中での経営者向けメンタリング・経営コンサルティングなどをおこなわせていただきます。
メインコンサルタントの三木の経歴はこちらで見れます。
特殊技術や、 優れた製品、サービスを提供している日本の中小企業は非常にたくさんあります。しかし、それらのことは市場に十分に認知をされていません。メタバース(VR)の技術を使い、リアリティの高い映像や音声などで言語の壁を超えて、情報をグローバルにつたえることができます。その結果、世界への認知が広がることになり、売上へとつながります。
当社は中小企業の新事業開発で20年以上のコンサルティング経験を持つ三木と、宇都宮が新事業開発セミナーを運営しておりましたが、当社自身、新型コロナの影響を受けてVRの可能性と出会い、実際にzenschoolVRという新規サービスを生み出したことがきっかけになります。
メタバース(VR)というとゲームがイメージされやすいですが、実は製造業などでは、3DCADの普及に伴い、随分昔からVR技術を生かしたシミュレーションやデザインレビューなどが行われてきました。
しかし当社のような小規模事業者でも導入可能な価格になってきたこと、通信環境が整ってきたこと、そして新型コロナにより事業展開を模索しなくてはならないという外部環境などが相まってVRでの新規事業開発が中小零細企業にとっても可能性が広がるという見通しが出てきました。
また、大手・中堅規模の会社がコロナの影響でコミュニケーションの手段が2次元のオンライン会議になってしまったというところから急速に組織としての活性度が低下してしまった企業の事例を多く耳にすることが増えてきました。そこで、メタバースを用いた、アバターを通じたコミュニケーションにより、チームの一体感がうまれるということから、メタバース空間での組織開発のお手伝いをさせていただいております。
企業のメタバース(VR)活用に特化した当社のノウハウをお伝えするだけではなく、共に企業の方々と事業を作っていけるパートナーとしてのお問合せいただければ幸いです。
日本最大級メタバースコミュニティを運営中
facebookグループで日本最大級7100人以上が参加するコミュニティを運営中
メタバースに関する情報や実践してみたノウハウのシェアなどが毎日アップされます。メタバースに関連するイベントも毎週開催されるので、メタバースに関心を持つ仲間が多くいます。
私どもはこのコミュイニティ運営を通じて獲得した知見をベースにコンサルティングをしております。
https://www.facebook.com/groups/metaverse.japan
顧問
三木 康司
Kouji Miki
株式会社enmono代表。
中小企業の新事業開発に関して、20年以上キャリアを持つ。富士通株式会社を経て慶應義塾大学院後期博士課程単位取得退学、三重大学非常勤講師、神戸大学大学院非常勤講師を歴任。
ITベンチャーを役員を経て2009年にenmono社を設立。自身のリストラを契機に心のバランスを崩す経験を経て、自宅で坐禅を開始し、その後現在の会社を創業にいたるまで回復する。
中小企業の新事業開発に特化したイノベーション講座「zenschool」を10年間運営、zoomのみのオンライン・ファシリテーションに限界を感じ、VRを用いた完全オンラインのセミナーにすることで売上を伸ばす。
メタバースでのファシリテーションの研鑽を日々行い、ノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。著書として、「マイクロモノづくり始めよう」、『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』などがある。経歴詳細はこちらを御覧ください。
宇都宮 茂
Shigeru Utsunomiya
株式会社enmono取締役。
同志社大学卒業後、スズキ株式会社にて生産技術職を18年経験した後、町工場にて生産技術課長職を経て、中小製造業支援ベンチャー、NCネットワークに入社し三木と出会う。そこで生産技術兼調達担当部長として試作品製造先選定、部品調達等の営業支援に従事。
その後、2009年三木とともに株式会社enmonoを起業。アイデア発想ワークショップのファシリテーションを長年務めてきた経験から、自社製品開発のアイデア抽出に強みを持つ。
2020年から、三木とともにメタバースでのファシリテーションの研鑽を日々行い、主に技術サポートとして、PC画面配信およびmiroの操作支援、メタバースで使う3Dオブジェクト作成などの3D技術、メタバースイベント運営、動画配信のノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。Spatial向けのオリジナルメタバース空間制作も数々行っている。
メタバース(VR)事業コンサルティングの流れ
スティーブ・ジョブズのような内発的動機イノベーターを創出するため、10年間かけて開発された
True Innovation®理論に基づくコンサルティング
当社のコンサルティングは、2011年から10年間にわたってマインドフルネス瞑想と、徹底的な自己開示、そして深い対話を通じて、個人の中にある内発的動機をとりだす試行錯誤を続けていく中でうみだされた、独自のイノベーション理論「True Innovation®」(トゥルーイノベーション)理論にもとづいて提供しています。
徹底的な自己開示により絶対的な心理的安全の場の中で、リフレクティング・トークをおこないます。その後、内発的動機にもとづいたコンセプトを取り出し、事業計画化しプロトタイプを作り実現化させます。取り出したコンセプトを、我々とのダイアローグを通してフォローアップをおこなうことで、組織実装をし、企業の事業体の中で事業化を進めてまいります。
コンサルティング形式:
参加人数3名まで
実施場所 オンライン(メタバースプラットホーム「Spatial」でのMTG)/鎌倉オフィス近辺での面談となります。
FAQ
よくある質問
Q: 当社はVR機器をもっていないのですが、相談可能ですか?
A: はい、VR機器をお持ちでなくても、直接面談やzoomなどでも対応させていただきます。
Q: 遠距離から依頼いしたいのですが、ビデオ会議もしくはVRでの参加も可能でしょうか?
A: はい、ビデオ会議zoom、メタバースプラットフォームSpatialを使ったリモート開催が可能です。
Q: 相談後、継続的にご相談したいのですが。
A: 継続的なサポートも内容によって、対応可能ですので、ご相談ください。