zenschool式コーチングの特徴
zenschool式のコーチングでは、最終的にクライアント自身が潜在的に持っている欲求に自らが気づくということをゴールにしています。
世間に出回っている情報に惑わされたようなゴールを一旦手放して、自らの心に問いかけゆっくりと大切に自らのゴールをイメージします。もやもやしていて言語化可視化できていないものに対話を通じて言語化可視化します。
次のステップではその気づいたことを現実化するための具体的なサポートを通じて持続的な実現化プロセスを構築していきます。
最終的に社会との折り合いをつけるところまで来るとクライアントは自立します。
そしてまた数年が経つとまた最初に戻って次のステージを確立する段階をたどります。
一歩ずつ進んでいくことに伴走し続けることが、私たちのコーチングの特徴です。
12年間のzenschoolでの実践知がそのベースとなっています。
zenschool式コーチングへの想い
<<<iPhone・テスラ・ウォークマン>>>等々、今まで世の中に存在しなかった 新規事業、商品開発を行える人材は ほんの一握りの存在です。
多くの新規事業、商品開発はすでにある情報を集めて、自社のリソースをブラッシュアップし、かけ合わせた上で技術的制約やコストを勘案して生み出されます。
ただし、インターネットが発達し情報が氾濫する時代になると、合理的に生み出されたようなアイデアは、すでに誰かが実施していたり、後発組に追い抜かれたりなどして、数年で撤退する事態に見舞われます。
12年間イノベーションワークショップを実施して数々のイノベーションを起こす人々の心理状態に着目したところ、外発的な動機をもとに生み出されたものではなく、個人の内発的な動機に根ざしたものであると、最初はなかなか芽が出なくても時間が経過するうちに形になることに気づきました。 その人が心の底から実現したい、まだ言語化されないアイデアを丹念に対話を深めることで抽出する手法を確立して様々な実績が出てきました。
どこかのコーチングスクールで学んだ方式ではなく、イノベーションの現場で長年培ってきた知見を元にコーティングを行います。
【イノベーションワークショップ受講者の実績例】
・大企業勤務中の放課後活動で試作を行っていたプロダクトを、その企業を辞めて起業し累計150億の資金調達を行って製品開発を進めて販売にこぎつけた。
・25年の設計技術を活かして、50歳から宇宙開発に参入し、NASAのプロジェクトを受託したベンチャー企業向けに製品開発を進めて納品した。
・マインドフルネスと食事をかけあわせたマインドフルプログラムを開発し、世界中の企業にプログラムを提供した。
・和歌山に一般社団法人を立ち上げて世界中の環境教育に携わるプロフェッショナルとのネットワークを通じて、大学向けに環境教育プログラムを開発して提供した。
等々表に出せないような事例も含めて数々のイノベーションを起こすイノベーターを排出してきた実績がございます。
のような手法であなたが、まだ思いついてもいない、または漠然と思っているような新規事業、商品開発を具体化させるお手伝いを行います。
対面形式:60分/回、隔週(月2回)
コーチングの費用
30,000円(税別)~50,000円(税別)
※費用は、頻度や時間延長なども加味してご相談の上決めます
コーチングの形式
担当コーチ
三木 康司
Kouji Miki
株式会社enmono代表。
中小企業の新事業開発に関して、20年以上キャリアを持つ。富士通株式会社を経て慶應義塾大学院後期博士課程単位取得退学、三重大学非常勤講師、神戸大学大学院非常勤講師を歴任。
ITベンチャーを役員を経て2009年にenmono社を設立。自身のリストラを契機に心のバランスを崩す経験を経て、自宅で坐禅を開始し、その後現在の会社を創業にいたるまで回復する。
中小企業の新事業開発に特化したイノベーション講座「zenschool」を10年間運営、zoomのみのオンライン・ファシリテーションに限界を感じ、VRを用いた完全オンラインのセミナーにすることで売上を伸ばす。
メタバースでのファシリテーションの研鑽を日々行い、ノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。著書として、「マイクロモノづくり始めよう」、『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』などがある。経歴詳細はこちらを御覧ください。
宇都宮 茂
Shigeru Utsunomiya
株式会社enmono取締役。
同志社大学卒業後、スズキ株式会社にて生産技術職を18年経験した後、町工場にて生産技術課長職を経て、中小製造業支援ベンチャー、NCネットワークに入社し三木と出会う。そこで生産技術兼調達担当部長として試作品製造先選定、部品調達等の営業支援に従事。
その後、2009年三木とともに株式会社enmonoを起業。アイデア発想ワークショップのファシリテーションを長年務めてきた経験から、自社製品開発のアイデア抽出に強みを持つ。
2020年から、三木とともにメタバースでのファシリテーションの研鑽を日々行い、主に技術サポートとして、PC画面配信およびmiroの操作支援、メタバースで使う3Dオブジェクト作成などの3D技術、メタバースイベント運営、動画配信のノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。Spatial向けのオリジナルメタバース空間制作も数々行っている。
2023年から、ChatGPTとVREWを使ったショートムービー制作にはまり、いろいろとトライを積み重ねている。
すぐに脱線していく雑談を通して常識の枠を取り外し、ホントの自分自身に気づいていただくことを楽しみにしている。