Why?
AIが急速に進化する現代において、人間の本質とは?
AIが急速に発展するこれからの時代、知識や正確性が求められる仕事は相対的に価値は低下します。なぜならば、AI導入により知識や思考は大量に供給されることになるからです。
一方で、「一番のボトルネック」が示すように、AIが不得意な「感じる力」から「問いを立てる力(生きがい)」、「創造力」「巻き込み力」といった人間固有の能力が重要となります。
組織運営やリーダーシップ、マインドフルネスも高価値に。AI時代、人間は感情や意義に基づいた問いを立て、創造性を発揮し社会貢献する役割が最も価値を持つでしょう。
zenschoolでは、マインドフルネスとAIを融合させ、未来を切り拓くイノベーションを創出します。True Innovation理論に基づき、過去の常識を疑い、自己変革を遂げます。ビジネスだけでなく、人生における『生きがい』を発見する7ヶ月の旅です。鎌倉の静かな環境で、内なる声に耳を澄ませ、創造的な一歩を踏み出しましょう。

AI(人工知能)が目覚ましい進化を遂げ、私たちの働き方や社会は大きな転換期を迎えています。「AIに仕事が奪われるのでは?」といった不安の声も聞かれますが、一方で、AIにはない人間ならではの能力の重要性が、かつてなく高まっています。
AI時代において、私たちはどのようなスキルを磨き、どのように価値を発揮していけばよいのでしょうか?
AIが得意なこと、人間が価値を発揮するところ
AIは、データ分析やパターン認識に長けており、知識や合理的な思考に基づいて「正解」を導き出す作業を高速かつ大量に行うことができます。これにより、多くの定型的な仕事は効率化され、社会全体の生産性は向上するでしょう。
しかし、AIはあくまで与えられた情報や指示に基づいて動きます。自ら問題意識を持ったり、0から1を生み出したりすることはできません。
ここに、これからの人間の大きな役割があります。
AI時代のボトルネック・価値の源泉:「問いを立てる力」
情報や「正解」がAIによって大量に供給される社会では、「何を問うか?」という能力が決定的に重要になります。
現状に対するちょっとした違和感
「もっとこうなったら良いのに」という想い
自分自身の内側から湧き上がる探求心
このような「感じる力」を起点として、本質的な「問い」を立てる力こそが、AI時代の最も希少で価値ある能力(ボトルネック)となるのです。優れた「問い」は、これまでにない発想や真のイノベーションを生み出す出発点となります。
「問い」から始まる、人間中心の価値創造プロセス
良い「問い」を立てることができたら、次のようなプロセスを経て、新たな価値を社会に生み出していくことができます。
1.クリエイションする力:「問い」への答えとして、独自のアイデアや解決策を形にする創造力。
2. 巻き込む力:そのアイデアやビジョンに共感する仲間を集め、実現に向けて協力体制を築く力(Network Weaving)。
ゴール達成を支える要素
この価値創造プロセスを推し進め、最終的なゴールを達成するためには、個人の能力だけでなく、組織としての力や個人のマインドセットも重要です。
組織力・リーダーシップ:チームとして効果的に機能するための仕組みや、方向性を示すリーダーの存在。
1.手放す力:状況に応じて、当初の計画や自身のこだわりに固執せず、柔軟に変化を受け入れる力。
2.マインドフルネス:変化の激しい中でも、冷静に状況を把握し、自身の心の状態を安定させる力。
AIと共に、人間の可能性を広げる未来へ
AI時代は、決して人間の仕事がなくなる時代ではありません。むしろ、AIを強力なパートナーとして活用し、人間はより創造的で、人間らしい活動に注力できるようになる時代です。
「感じる力」「問いを立てる力」「クリエイションする力」「巻き込む力」といった、AIにはない人間ならではの能力を磨くこと。それが、変化の激しい未来を生き抜き、より豊かな社会を築いていくための鍵となるでしょう。 あなた自身の「問い」から、新しい価値創造への一歩を踏み出してみませんか?

zenschoolの主催者である三木は、2008年のリーマンショックにより、リストラ経験した後、うつを発症、「禅」の実践によって救われた経験により、禅への「お礼」として、Zen2.0を仲間とともに創業。
当初4名ではじめた国際カンファレンスは、7年間の間に世界最大の禅とマインドフルネスの国際カンファレンスに成長。この成功により、心の変容が大きなライフシフトを起こす可能性に気づき、そのエッセンスをこのスクールにも取り入れています。
この体験から、到底達成不可能とも思えるプロジェクトには、AI(人工知能)が得意とされる論理的思考だけでなく、個人の情熱、共感力、信頼、慈悲心、などのEQ(心の知能指数)が、プロジェクトの達成に極めて重要ということを体感しました。 それまで実践していたマインドフルネス瞑想が、それらの能力を育てる役に立っていたのです。
また三木は1995年慶應義塾大学大学院でイノベーション研究を始め、2009年株式会社enmonoを創業し、2011年には、東洋的イノベーションを実践し学べるzenschoolを立ち上げ、受講生たちと実践しながら体系化し、2018年「トゥルー・イノベーション」として書籍にまとめ、日本独自のイノベーション理論を広めています。西洋で発展したイノベーション手法ではしっくりこない経営者やビジネスマンは、日本独自の東洋的イノベーション手法であるトゥルー・イノベーションをぜひ学ぶためにzenschoolを受講してください。
スティーブ・ジョブズのような内発的動機イノベーターを創出するため、
14年間かけて完成されたTrue Innovation®理論に基づくプログラム
上記のような体験と、各種のイノベーションの研究に基づき、本プログラムは、2011年から14年間にわたってマインドフルネス瞑想と、徹底的な自己開示、そして深い対話を通じて、個人の中にある内発的動機をとりだす試行錯誤を経て生み出され、完成したイノベーション理論です。
本理論は、再現可能性のある独自のイノベーション理論である、「True Innovation®」(トゥルーイノベーション)理論にもとづいて運営されています。
徹底的な自己開示により絶対的な心理的安全の場の中で、リフレクティング・トークをおこないます。その後、内発的動機にもとづいた製品コンセプトを取り出し、事業計画化しプロトタイプを作り実現化させます。取り出したコンセプトを、我々とのダイアローグを通してフォローアップをおこなうことで、組織実装をし、企業の事業体の中で事業化を進めてまいります。
また、心の変容だけではなく、それぞれの時代に応じた最新テクノロジーについても実践的にサポートして実現化を後押ししています。 これまで当社が培ってきた、AI・メタバースなどの知見も同時に体験し、学ぶことができます。

なぜ227名しか卒業していない、イノベーションワークショップから数々のイノベーションがうみだされるのか?
なぜzenschoolのイノベーションワークショップ、わずか227名の卒業生から数々の革新が生まれるのか?
一般的な自己啓発ワークショップは意識変容が中心ですが、zenschoolは実現に特化。製造業出身の創業者二人が、アイデアを具体的なプロダクトへ導きます。机上の空論で終わらせない。
現実的な視点でのアドバイス、幅広いネットワークを活用した実現支援。 他のワークショップと決定的に違うのは、アイデアを形にするまでの道のりです。 イノベーションを形にしたいあなたへ。zenschoolで、眠れる可能性を開花させ、社会実装を実現しませんか?
What?

心理的安全性とトゥルー・イノベーションを誘発するプロセス


Where?
zenschoolを受講する場所は、鎌倉の材木座にある「和海庵」というスタジオです。


