アフターコロナの時代の事業創造
に求められる心の能力とは?
メタバースがイノベーションを加速させる
新型コロナウィルスの世界的な拡大により、世界経済はこの先がまったく見えない時代に突入しています。このような時代に求められるのは、自らの肉体感覚に気づき、的確な判断を行い、それに基づいて行動する能力です。
それらは、目の前にあるタスクに集中していく「集中力」、チームメンバーの心や感情に寄り添い理解しながらチームをまとめ上げる「慈愛心」、自分の肉体の声に気づき、最適な意識決定を行う「決断力」、ストレスが高い環境でも心が折れない「レジリエンス」、ゼロから新しいものを生み出すことができる「創造性」となります。
zenschoolVRでは、メタバースという特殊な環境の中で、新規事業の企画を行い、深い対話をおこなうことで、それらの心の能力の強化と、新規事業を生み出す環境を提供いたします。(VRヘッドセット標準でレンタルで提供・事前のVRトレーニングを提供させていただきます。)
Spatial社の提供するVRワークスペースを使い、zenschool VRをおこないます。
Spatial社の提供するVRワークスペースの中で、焚き火を囲みながら深い対話をおこないます。
Spatial社の提供するVRワークスペースの中で、様々な空間で深い対話をおこないます。
メタバース(VR)のもたらす圧倒的な自己開示力
メタバース(VR)を用いた対話の方が、自分の顔や表情を表に出す必要がなく、その結果として圧倒的な自己開示がすすみます。自己開示がされた中、お互いに守秘義務を守った空間の中で、自分の言いたいことを言い合える空間をうみだします。
また、平面的なオンライン会議においては会議を行う周囲の環境に影響をうけやすい一方、VR技術を用いた3次元空間がもたらす没入感が、個別の「対話」に対しての高い集中力をもたらし、その結果「対話」から生み出される創発を生みだします。
メタバース(VR)と意識変容に関する学術研究に基づく
メタバース(VR)が意識変容をもたらすとされる早稲田大・モントリオール大での学術的研究※を参考に、仮想現実でのzenschoolは、現実のzenschoolの代替手段ではなく新たな価値提供ができるサービスとして生まれました。ニューノーマルの中で必要とされるようなビジネスを生み出すべく、zenschoolVRを開発いたしました。
当社でのVRを用いた対話実験の結果、VR空間での対話はその没入感がかつてないような対話の深まりを実感でき、これなら現実のzenschoolに勝るとも劣らない価値提供ができると言う確信を持ち、zenschoolVRの提供に至りました。
※「VR空間における心理的影響の評価に関する検討」日本建築学会環境系論文集 第78巻 第683号1-7 2013年1月 集横井梓(早稲田大学)・斉藤美穂(早稲田大学)
※ ”Virtual reality therapy for refractory auditory verbal hallucinations in schizophrenia: A pilot clinical trial”, Schizophrenia Research Volume 197, July 2018, Pages 176-18, Olivier Perciedu Sertabd, Stéphane Potvinab, Olivier Lippab. (University of Montreal, Canada).
zenschoolVR開催にかける想い
緊急事態宣言もあり、緊密な空間での対話が必須となるzenschoolも自粛を余儀なくされていましたが、アフターコロナ時代のニューノーマルについて思考を重ねた結果、緊密な空間での対話は本当に顔と顔を突き合わせなければ実現できないのか?と自問自答しました。
現在のテクノロジーでなにか方法なないものかと模索している中、オンラインツールのzoomを試しましたが対話が深まらず、やはり顔を顔を突き合わせてリアルに対話ができる環境でなければ開催できないのだろうか?という疑問を抱えている時、メタバース(VR:バーチャルリアリティ)に出会いました。
メタバース空間での対話はかつてないような対話の深まりを実感でき、これなら現実のzenschoolに勝るとも劣らない価値提供ができると言う確信を持ち、zenschoolVRの提供に至りました。仮想現実でのzenschoolは、現実のzenschoolの代替手段ではなく新たな価値提供ができるサービスとして生まれました。ニューノーマルの中で必要とされるようなビジネスを生み出すべく、zenschoolVRにご参加ください。
これまでのビジネスは競争し、シェアを奪い合うモデルでしたが、令和時代はいり、環境問題、パンデミックや戦争など世界情勢が激しく変化する時代においては、競うのではなく、互いに支え合い、協調するような日本の価値観に基づいたビジネスの考え方がグローバルに必要になってまいります。
混乱の時代、左脳型のロジックを積み上げたビジネスモデルは限界を迎えています。日本の古来からあった価値観を大切にし、共存共栄の事業のあり方をグローバルに取り戻すときです。
スティーブ・ジョブズのような内発的動機イノベーターを創出するため、11年間かけて開発された
True Innovation®理論に基づくプログラム
本プログラムは、2011年から11年間にわたってマインドフルネス瞑想と、徹底的な自己開示により、心理的安全性を担保した空間での深い対話を通じて、個人の中にある内発的動機をとりだす試行錯誤を続けていく中でうみだされた、独自のイノベーション理論「True Innovation®」(トゥルーイノベーション)理論にもとづいて運営されています。
徹底的な自己開示により絶対的な心理的安全の場の中で、リフレクティング・トークをおこないます。その後、内発的動機にもとづいた製品コンセプトを取り出し、事業計画化しプロトタイプを作り実現化させます。取り出したコンセプトを、我々とのダイアローグを通してフォローアップをおこなうことで、組織実装をし、企業の事業体の中で事業化を進めてまいります。
少人数で心理的安全性を確保した空間での対話からイノベーションを生み出すながれ
True Innovationについて動画解説しています。
zenschoolマスター
三木 康司
Kouji Miki
株式会社enmono代表。
中小企業の新事業開発に関して、20年以上キャリアを持つ。富士通株式会社を経て慶應義塾大学院後期博士課程単位取得退学、三重大学非常勤講師、神戸大学大学院非常勤講師を歴任。
ITベンチャーを役員を経て2009年にenmono社を設立。自身のリストラを契機に心のバランスを崩す経験を経て、自宅で坐禅を開始し、その後現在の会社を創業にいたるまで回復する。
中小企業の新事業開発に特化したイノベーション講座「zenschool」を10年間運営、zoomのみのオンライン・ファシリテーションに限界を感じ、メタバースでの完全オンラインのセミナーにすることで売上を伸ばす。
2020年よりメタバースでのファシリテーションの研鑽を日々重ね、ノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。著書として、「マイクロモノづくり始めよう」、『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』などがある。経歴詳細はこちらを御覧ください。
宇都宮 茂
Shigeru Utsunomiya
株式会社enmono代表。
同志社大学卒業後、スズキ株式会社にて生産技術職を18年経験した後、町工場にて生産技術課長職を経て、中小製造業支援ベンチャー、NCネットワークに入社し三木と出会う。そこで生産技術兼調達担当部長として試作品製造先選定、部品調達等の営業支援に従事。
その後、2009年三木とともに株式会社enmonoを起業。2010年よりアイデア発想ワークショップのファシリテーションを2年間月1-2回開催し務めてきた経験から、自社製品開発のアイデア抽出に強みを持つ。また、製造業界で培った、「なぜなぜ分析」を進化させた問いかけ手法によって、本当にやりたいことを見出すワークを得意とする。
2020年よりメタバースでのファシリテーションの研鑽を日々重ね、主に技術サポートに関するノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。